
第3回 東京のお伊勢さまで学ぶ ご遷宮フォーラム
20年に一度、1300年以上にわたり、行われてきた伊勢神宮の「式年遷宮」というお祭りをご存知ですか?
式年遷宮は、「定期的に行われる神様の新しいお住まいへのお引っ越し」です。
次回は令和15年(2033年)、第63回式年遷宮が予定されています。
伊勢神宮は、なぜこれほど長く、人の心を惹きつけてきたのでしょうか。
伊勢は、神宮の所在地というだけではありません。
古くは『伊勢物語』をはじめ、和歌、物語、能楽、道中記、近代文学に至るまで、「伊勢」という言葉は
文学の中に繰り返し現れ、聖地への憧れが描かれてきました。
人はそれぞれの時代の中で、祈りとともに、さまざまな思いを伊勢に託してきたのではないでしょうか。
本フォーラムでは、日本文学を切り口に、人の営みが重なってきた伊勢の姿を、文学を通してたどります。
当日は、作家・国文学者として長年にわたり日本文学と向き合ってこられた林望先生をお迎えします。
研究者としての確かな視座と、作家ならではの豊かな語りを通して、文学の中に息づく「伊勢」の姿を大きな視野からお話しいただきます。
ふだん文学に親しんでいない方にも、楽しんでいただけることと思います。
その後、櫻井治男先生を交えて対談の時間も予定しております。
文学を通して伊勢を知るひとときを、どうぞご一緒ください。
【タイトル】 第3回 日本文学と伊勢
【参加費】
一 般 2,000円(会場参加 定員80名)
学 生 無 料
オンライン配信(後日配信) 2,000円
【場 所】
東京大神宮会館
*開 場 18:00
18:15よりご自由にご覧いただける関連映像を
放映いたします。
19:00 〜 20:30
東京都千代田区富士見2−4−1
【日 時】 2026年 5月15日(金)

※ オンライン配信受講の方には、
会場開催後、2週間程度お時間をいただき、
動画視聴のリンクをお送りさせていただきます。
東京のお伊勢さまで学ぶ、「ご遷宮フォーラム」。
令和7年から令和15年まで年に1~2回、ご遷宮にかかわる
方々をゲストにお招きし、壮大な祭りの背景にある伊勢の自然、
神宮の歴史、伊勢の町などにふれながら、
さまざまな切り口でご遷宮をお伝えしていきます。
令和の時代、はじめて迎えるご遷宮。
現代を生きる私たちに、どのような問いが開かれているのでしょうか。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【ゲスト】

林 望(はやし のぞむ)氏
作家・国文学者。慶應義塾大学文学部卒、同大学院博士課程満期退学(国文学)。ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任。専門は日本書誌学・国文学。1984 ~ 87年に在英国日本古典籍調査。『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』で国際交流奨励賞。『イギリスはおいしい』で日本エッセイストクラブ賞、『林望の英国観察辞典』で講談社エッセイ賞を受賞。
随想、研究、翻訳を通して日本文学と古典文化を広く紹介し、『謹訳源氏物語』で毎日出版文化賞特別賞。『謹訳平家物語』『謹訳徒然草』など古典文学を現代の読者に開く試みを続けている。
新刊『謹訳世阿弥能楽集』。
【ナビゲーター】

櫻井治男(さくらい はるお) 氏
1949年 京都府生まれ。宗教学者。皇學館大學名誉教授。NPO法人社叢学会理事長。
フィールドワークを中心に各地の祭礼行事調査研究等を進め、環境問題と宗教、神道と福祉を
研究テーマとして活動。2018年南方熊楠(みなかたくまぐす)賞(人文の部)を受賞。
『地域神社の宗教学』(弘文堂)、『お伊勢さまとムラの神々‐祭りに学ぶ』(神社新報社)、
『神道の多面的価値-地域神社と宗教研究・福祉文化』(皇學館大学出版部)等多数。
協 力:NPO法人 社叢学会
神宮司庁
小 学 館
東京大神宮
主 催:NPO法人ちんじゅの森



